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『やあ姉妹』
来ると思っていましたよ。お久しぶりで?
『そうでもないけどな。神喰い殺しか』
ただの力ですよ。だが、それこそが神と呼ばれるものに相違ない。我々が知っている神話の魔物とは違えども、その恐ろしさ、強大さは、人々が信仰するに足るものでしょう。
『ちからイズパワーってこったナ。わざわざポーランドまでご苦労なこった』
誰かがやらねばならないなら、私がやっても良いでしょう。私がやらねば誰かがやる。なら、やってみようと心に決めることに、どうして迷いがありましょうか。
『美しい自己犠牲だ。くだらん。強そうなやつと戦うのが愉しみ、ぐらい言ったほうが、現実味があるぜ』
自分の本気がどこまで通じるのか。自分がどれほどの強さを屈服させることができるのか。それを知りたいと想う心が無いわけではない。それを見極めること、それを推し進めていくその先に、私は何の感情を得るのか。それを確かめるために往くというなら、それでいい。しかし……
『お前は一人ではない』
そう。私が出来ることなどたかが知れている。影は無限に伸びれども、私は結局私でしかない。
戦う為の力。そんな、ちっぽけなものを持っている程度で、なにもかもが出来る訳が無い。
『死ぬぜぇ、ヤツは強い。べらぼうに強い』
だが、負けることは無い。たとえ私が斃れたとしても、負けることは無いのです。負けを認めなければ、負けない。ならば何時か勝てる。
敗北を認めるのは吝かではない。だが、ここはそういう場面ではない。意地をはる場面なのですよ。だったら、張り通して行かねばならないでしょう。私が高瀬美奈子を任じている限り、影の竜が我が意に応える限り。
『ま、頑張りたまえよ。今年で2年生、修学旅行の季節でもある。あったかな? 忘れたが。適当に愉しんで、適当に遊んで、適当に挫けていればいい。誰も責めやしないさ』
笑って誤魔化しておきましょうかね
『ったく。めんどくせぇ。頑張ってきな、姉妹。
……時間だ。君に、死と隣り合わせの青春があらんことを。バーイ』
来ると思っていましたよ。お久しぶりで?
『そうでもないけどな。神喰い殺しか』
ただの力ですよ。だが、それこそが神と呼ばれるものに相違ない。我々が知っている神話の魔物とは違えども、その恐ろしさ、強大さは、人々が信仰するに足るものでしょう。
『ちからイズパワーってこったナ。わざわざポーランドまでご苦労なこった』
誰かがやらねばならないなら、私がやっても良いでしょう。私がやらねば誰かがやる。なら、やってみようと心に決めることに、どうして迷いがありましょうか。
『美しい自己犠牲だ。くだらん。強そうなやつと戦うのが愉しみ、ぐらい言ったほうが、現実味があるぜ』
自分の本気がどこまで通じるのか。自分がどれほどの強さを屈服させることができるのか。それを知りたいと想う心が無いわけではない。それを見極めること、それを推し進めていくその先に、私は何の感情を得るのか。それを確かめるために往くというなら、それでいい。しかし……
『お前は一人ではない』
そう。私が出来ることなどたかが知れている。影は無限に伸びれども、私は結局私でしかない。
戦う為の力。そんな、ちっぽけなものを持っている程度で、なにもかもが出来る訳が無い。
『死ぬぜぇ、ヤツは強い。べらぼうに強い』
だが、負けることは無い。たとえ私が斃れたとしても、負けることは無いのです。負けを認めなければ、負けない。ならば何時か勝てる。
敗北を認めるのは吝かではない。だが、ここはそういう場面ではない。意地をはる場面なのですよ。だったら、張り通して行かねばならないでしょう。私が高瀬美奈子を任じている限り、影の竜が我が意に応える限り。
『ま、頑張りたまえよ。今年で2年生、修学旅行の季節でもある。あったかな? 忘れたが。適当に愉しんで、適当に遊んで、適当に挫けていればいい。誰も責めやしないさ』
笑って誤魔化しておきましょうかね
『ったく。めんどくせぇ。頑張ってきな、姉妹。
……時間だ。君に、死と隣り合わせの青春があらんことを。バーイ』
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